毎年度の人事評価面談で重要事項をもれなくカバーするために、社員面談シート(パフォーマンスレビューテンプレート)を活用しよう
パフォーマンスレビューテンプレートとは?
パフォーマンスレビューテンプレートは、社員面談シートとして評価面談で使うと便利なテンプレートです。社員の基本情報やこれまでの面談メモ、達成したこと、困っていること、これからの目標やフォーカスしたい点をまとめて記録できます。
パフォーマンスレビューテンプレートを利用するメリット
年に一度の評価面談では丸1年分の仕事内容を評価するため、カバーすべき内容が膨大になりがちです。そのため、話し合うべき内容をまとめたガイドラインが必要です。パフォーマンスレビューテンプレートは、成果や問題点など、働きぶりを評価する上で重要な事項がまとめられています。
人事評価面談のテンプレートを使えば、すべての点をもれなく効果的な流れでカバーできます。「話が盛り上がって大事なことを聞き忘れてしまった」ということもありません。
また、流れが決まっていることで、社員も落ち着いて面談にのぞめます。
パフォーマンスレビューテンプレートに含めるべき内容
人事評価面談のテンプレートは、各企業の必要性に応じて作成できます。しかし、次のような内容を含めると効果的です。
はじめに、前回の人事面談のメモを記載します。これを基に面談を始めれば、各社員の継続的な成長にフォーカスできます。
次に、成果やうまくいったことなどを話し合います。肯定的なフィードバックを与えることで、社員の緊張をほぐしましょう。前向きな話題から入ることで、そのあとの改善点についての話し合いにも耳を傾けてもらいやすくなります。
ポジティブな雰囲気をつくったら、次は困っている点や問題点にフォーカスします。「どのような問題があったか」「どのように対処したか」などを具体的に話し合いましょう。ここで初めて指摘する問題があると、社員には不意打ちのように感じられます。気になる点は日頃の1on1などですでに共有しておき、評価面談ではその振り返りをする、という順番が理想的です。重要なのは批判ばかりするのではなく、社員がもっと頑張ろうと思えるように接することです。最後に、失敗から学んだことを一言でまとめておくと、次の話題に移りやすくなります。
ここから、将来の課題に目を向けます。これからの目標や社員が特にフォーカスすべき分野を話し合いましょう。
最後に、具体的に取り組むべきアクションを定め、忘れないようにすぐに記録しましょう。そうすることで、来年度の評価面談が簡単になります。


