社内マニュアルとは
マニュアルとは、社員が特定のプロセスの進行方法を確認したり、疑問点があれば適切な担当者を特定したり、緊急時に何をすべきかを確認するための資料です。これは、社員が業務を遂行するために必要なすべての情報を網羅した、いわば百科事典のような存在です。
なぜマニュアルが必要か?
もし、わずかな人数の社員で構成された小さな会社で、全員が自然にビジネスの仕組みを理解しているなら、マニュアルはまだ必要ないかもしれません。しかし、ほとんどの企業は時間とともに成長し、いずれは個別にすべての質問に答えることが困難になります。
この段階に達したとき、マニュアルは、全ての社員が会社の運営方法を理解できるようにするために役立ちます。以下に、効果的なマニュアルが組織にもたらすメリットをいくつか紹介します。
マニュアルがもたらすメリット
1. 責任の明確化
社員がプロセスを理解していなければ、自分の業務に責任を持つことはできません。マニュアルは、社員が業務を遂行し、予期せぬ事態に対応するために必要なすべての情報を提供し、ミスが発生した場合にはその責任を明確にします。
2. 知識の共有
マニュアルは、会社の貴重なノウハウを全員がいつでもアクセスできる形で保存します。そのため、優秀な社員が休暇や病欠で不在になったり、他の会社に転職した場合でも、業務に支障をきたすことがありません。
3. プロセスの効率化
明確なプロセス文書がなければ、各チームは独自の方法で業務を行わざるを得なくなりますが、それでは必要な結果が得られる保証はありません。マニュアルは、社員がプロセスを最も効率的な方法で完了できるようサポートします。
4. 新入社員のトレーニングの迅速化
マニュアルがあれば、新入社員は迅速に会社の手順やポリシーに慣れることができます。さらに、よくある新入社員の質問にマニュアルで回答しておくことで、オンボーディングプロセスの時間を節約できます。
本当に役に立つマニュアル作成のコツ
適度な詳細さを保つ
オペレーションマニュアルがあまりにも詳細で細かすぎると、社員は情報に圧倒されてしまう可能性があります。一方で、内容があまりにも曖昧だと、かえって混乱を招いてしまうかもしれません。社員に必要な情報を提供しつつ、過剰な情報で負担をかけないよう、適切なバランスを保つことが重要です。
一貫性を保つ(複数の共同編集者がいる場合でも)
複数の人がドキュメントの作成に関与すると、どうしても不整合が生じる可能性があります。しかし、マニュアルが各プロセスを異なる方法で記述していると、社員に混乱を招くことになります。この問題を解決する方法の一つが、テンプレートを使ってマニュアルを作成することです。フォーマットが統一され、内容も理解しやすくなります。
簡単な言葉を使い、理解しやすい内容にする
オペレーションマニュアルは、組織の運営方法を明確に説明し、簡単な言葉で書かれている必要があります。正しいトーンで書かれているかどうか確信が持てない場合は、異なる部署の数名にマニュアルを共有し、理解できるかどうか確認してもらうと良いでしょう。
社内マニュアルの書き方|テンプレート付き
以下のステップに従って、明確で使いやすいマニュアルを作成しましょう。
1. マニュアルの目的を明確にする
マニュアルの目的を最初に定義することが重要です。このセクションでは、マニュアルが何を達成するためのものであるかを明確に説明します。
例:
- 概要: このマニュアルは、[会社名]の社員が業務を遂行する際に必要な情報と手順を提供することを目的としています。
2. 適用範囲を設定する
次に、マニュアルがどの部署や社員に適用されるのかを明示します。全社的なマニュアルなのか、特定の部署に限定されるものなのかを記載します。
例:
- 対象者: このマニュアルは、全ての[会社名]社員に適用されます。
- 適用部門: [特定の部門](該当する場合)
3. 業務手順を詳細に記載する
業務手順を具体的に記載することで、社員がどのように業務を進めるべきかを理解できるようにします。業務の概要から具体的な手順、注意事項までを網羅的に記述します。
例:
- 業務名: [業務名]
- 担当部署: [部署名]
- 関連部署: [部署名]
手順詳細:
- ステップ1: [具体的な手順内容]
- ステップ2: [具体的な手順内容]
- ステップ3: [具体的な手順内容]
注意事項:
- [業務を遂行する際の注意点]
- [頻発する問題とその対処方法]
4. 使用ツールおよびシステムの説明
業務に必要なツールやシステムの使用方法を詳細に説明します。特に、アクセス方法やトラブルシューティングの手順を含めることで、社員が業務中に困った際の参考になります。
例:
- 名称: [ツール/システム名]
- 目的: [使用目的]
- アクセス方法: [アクセス手順]
使用方法:
- ログイン方法: [詳細手順]
- 基本操作: [詳細手順]
- トラブルシューティング: [一般的な問題と解決策]
5. FAQ(よくある質問)のセクションを追加する
よくある質問(FAQ)のセクションを設けることで、社員が自ら問題を解決できるようにサポートします。よくある質問とその回答をあらかじめ記載しておくことで、業務の効率化を図ります。
例:
- Q1: [質問]
- A: [回答]
- Q2: [質問]
- A: [回答]
6. 連絡先情報を提供する
問題が発生した際に迅速に対応できるよう、関連するサポートデスクや担当者の連絡先情報を記載します。
例:
- サポートデスク: [電話番号/メールアドレス]
- 担当者: [担当者名と連絡先]
7. 更新履歴を記録する
マニュアルは、業務の変化に応じて更新されるべきです。更新履歴を記録することで、どの部分がいつ変更されたのかを明確にし、常に最新の情報が提供されるようにします。
例:
- バージョン: [バージョン番号]
- 更新日: [日付]
- 更新内容: [具体的な変更点]
Kipwiseの社内マニュアルテンプレートを使用することで、会社全体で統一された、わかりやすいマニュアルを作成できます。社員が必要な情報を迅速に取得できるよう、常にマニュアルの内容を最新かつ正確に保つことを心がけましょう。
Kipwiseのマニュアルテンプレートの使用方法
Kipwiseのマニュアルテンプレートを活用するためには、以下の手順に従ってください。
1. Kipwiseアカウントの作成
このページの下部にある「このテンプレートで始める」ボタンをクリックして、Kipwiseアカウントを作成します。
2. Kipwiseでチームを作成し、新しいページを作成
Kipwiseでチームを作成した後、「新しいページを作成」を選択し、テンプレートから新しいページを作成します。


3. テンプレートの選択
「社内マニュアルテンプレート」を検索し、「このテンプレートを使用」を選択します。

これで、Kipwiseのテンプレートを活用して、効率的にマニュアルを作成できます。チーム全体で情報を統一し、業務の効率化を図りましょう。
Kipwiseを使って、簡単に、わかりやすい社内マニュアルを作成しよう
Kipwiseはコーディングやデザインの知識無しで、直感的に社内マニュアルが誰でも簡単に作成できるツールです。
画像や動画の埋め込みも、複数人の同時編集もできます。また、Google Driveと連携させれば、Google Drive内のファイルも簡単に埋め込めます。
Kipwiseの最大の特徴は、Slackとのパワフルな連携です。Slackから直接社内マニュアルを追加、編集、検索できます。生成AI機能を使えば、社内マニュアルの知識をもとに、Kipwiseのチャットボットが自動で社内の質問に回答してくれます。

以下の/コマンドで、Slackを離れずにKipwiseが使えます。
- /kipwise create - 新しいページを作成
- /kipwise [キーワード] - 検索
- /kipwise ask - 質問を作成
- /kipwise sign-in - KipwiseのWebポータルにアクセス

さらに、AI搭載の自動回答機能によって、チームメンバーがSlackに投稿した質問に社内の知識に基づいてKipwiseが答えてくれます。
最新の営業資料はどこにある?
最新の営業資料は、以下の場所にあります:社内共有ドライブの「営業資料」フォルダにあります。具体的なパスは 社内共有ドライブ > 営業資料 > 2024年最新です。
会社の休暇ポリシーは?
社内ポータルにアクセスすると、今年の残りの休暇日数を確認し、希望する日付を選択できます。
Kipwiseの特徴
- コーディング・デザイン不要。数分で社内マニュアルを作成できます
- 画像・動画、Google Driveファイルの埋め込みが可能
- Slackとの連携ーSlackから直接社内マニュアルを追加、編集、検索
- 生成AI搭載で、Slack上での社内の質問にKipwiseチャットボットが自動回答
Kipwiseの14日間無料トライアルで効果的な社内マニュアル作成・管理を体験しましょう。カード情報は要りません。


